無職の刃

労働とはこれほど、疲弊して疲労する行為だったでしょうか。

へとへとです。ぐったりです。

朦朧としています。頭がボーっとします。

父親してる人、母親してる人は帰宅後に家事だのなんだのにまた、奔走するのか。
時には退勤後、そのまま飲みに行って、うえーいなんてのもあるのでしょう。

36になる私だったら、同年代は皆……していること。
してないのは私だけ。

改めて慨嘆する私は完全に社会のはみ出し者です。

社会の人々は私の３倍くらい体力もあるのではないでしょうか。私だけ、1/3なのではないでしょうか。

電池が切れます。

私は乾電池で人々は原子力で動いてんじゃないでしょうか……

私がFUNの『ありのままの～』nito氏はすごいなと改めて思いました。

特に印象的な2017年冬の頃の氏の職種は私も経験したことがあったが、本当にブラックな会社。よく彼は残業までしていた……

そんな私の初出勤――OJTがありました。

同期が皆、女しかいません。おそらく、皆、既婚者で、年増※上がってます（性的な意味で

思えば、私の職歴って職員が女しかいないっていうことが多々あった。

男女に優劣はないと思いますが、一昔前の意見ならば、女の仕事しかできねーのかって罵声が飛ぶ気がします。私は自分を恥じます。

小さい頃も、女の子と遊んだりしていたからな……
初対面の人々、皆、私にため口で接してきます……別にいいケド。

OJTの初顔合わせ。女しかいない。年増しかいない。（さっきも書いた）昔も今も。

36才でありながら、私が最年少のようだ。

熟女達に促され、皆でLINEで繋がり、ライングループをつくった（初めての行いだ）

気になる人がいました。S崎さん（仮称）
その人だけ、やり方がわからんとか抜かして、グループに入れないまま、その時は解散となってしまった。
開設者の私は個人的に彼女に挨拶と共には入れましたかー？
問いかけていた。
その後、間もなくグループのほうで参加が確認できた。
だけど！

私が個人的に問いかけた問いかけには何時間経過しようが、とうとう既読にならなかった。

ライングループでは、既読になっている！
なんで！？

つまり……！
で、ブロックされた。

ショック！

私がなんかセクハラめいた発言でもあったか？　この場にて開示して正邪でも問おうかと思いましたが、私はさっさと削除していました。既読確認するのが惨め過ぎた。

忘れよう……

初出勤前夜は眠れませんでした。ブロックされるショックもあったし、ニート時代の体内時計が狂ったために、朝方でないと眠くならないのです。
ろくに眠らないまま、朝になる前から、食欲もないまま、蹌踉と出勤しました。曙光も登らぬ中天の満月が美しかった。

OJT2日目――初出勤。

で、私をブロックしたS崎（仮称）
さっそく、その婦人と再会します。あまり関わりたくないです。

が、彼女、私のことをブロックしておきながら、普通に振る舞っている。というか、むしろ、親しげだ。ブロックしておきながら、サイコなの？　怖いわ。

しかし、仕事中、助けられます。

研修初日では教えていなかったことがあったと、上司から呼び出されます。手ぶらの私。メモもねーのか？　メモ持っていないのかと、いきなりダメな私に対して、彼女はメモしたことを後でLINEしてあげようか？

と言ってくれました。

LINEしようか？

ドギマギする。

人のことをブロックしておきながら！　未読スルーが普通なの？　私の考えすぎ？

私はもう傷つくことも期待も嫌で、「お願いします」とは言えず、情報共有のために、「グループで教えてあげてくださひ」といった私。

久々の勤務で疲れました。

休憩時間は私の思い込みと勘違いと誤解なんだろうけど、「食事どうしますか？　どこかで食べますか」と、意味深な感じで聞いてきた。私と食べたかったのかな？――すぐそういう妄想する。

人妻ですよ。
私は危険な男です。人妻だろうが、ノンケだろうが……やらないか？　なんて聞いてあげません。

昔、辛い思い出を思い出す一方でそれが大変に甘美で刺激的だったことも彷彿を……頭を振って誘惑を振り払います。

15分休憩という半端な休憩時間があり、その時間は同僚として自然と過ごしたでした。
S埼……品川在住、おそらく港区でしょう。LINEのプロフもグランドキャニオンで撮影していた。リッチです。……自分達が働く場を省みれば、自然たる帰結です。
従業員も、客層も必然的に上流階級になっていきます。そこにいることがステイタスになるのです。私もその勤務地に、「お！」という反応をされる。
私はいつもふりをしているだけ。紛い物です。フェイクです。偽者なんです。私の人生そのものです。学歴も実力も富もないのに界隈に潜入する――しようとする。

大分、長くなりました。S埼についてはまた後述を。
肝心の仕事のことを一文も何も書いていないことに今さら、気づきました。
特殊な場所での仕事なので身バレとか、そういう考慮ではなくて…単に私は女のことしか、考えていないのかと、つくづく自分で呆れます。
次回に刮目せよ。

ジムはどうしょう……疲れたから行きたくない。

がんばりすぎるほど、がんばるような根性はありませんが、

それしかすることがないから、それだけするような傾向がありました。

ベンチプレスのやりすぎが、肩の痛みが引かない。……困った。